時とタイミングを察する
前回、長い時間かけてやったがうまくいかなかったことがしばらくしたらあっさりうまくいくことは世の中にあるということを書いた。
何かを始めたり、やったりすることにはそれだけタイミングというものが重要になってくる。
だからこそ最後までやり遂げることが大切だということを前回書いた。
だがタイミングが大切というだけに、逆に時とタイミングを察することが出来ればうまくいくということだ。
もちろんこれは簡単なことではない。
常にいろんな視点で、なおかつ広い視野を持っていないと時、タイミングを完璧に読むのは難しい。
ではどうしたらいいのかと考えたが、常にいろんなことに目を向けておくこと。
これに限ると思う。
時とタイミングが大切だということを頭に入れておき、常に広い視野で物事に目を向けておく。
これを意識しておくだけでも全然違うと思う。
これからはこういった時代が来るだろう、それならこれをやったらいいのではないか?
こういう風に考えておくだけでも結果は変わってくるはずである。
だがまだどうなるかわからない段階のものを行動に起こすのは自信があるにしても少なからずリスクはある。
まだ起きていないことなだけに、どうなるかは誰にもわからない。
こういったものを上に通したり、同じ組織の人間に理解してもらうのは難しいことかもしれない。
こういうときに役に立つのが、前から言っている人間関係、信頼関係である。
何をするにもまずは人間関係や信頼関係が重要になるということを忘れないことが大切である。